当塾の名前は、佐賀藩の藩校である
「弘道館」に由来しています。
佐賀藩は、幕末の激動期において、
教育を最も重視していた藩の一つでした。
今の小学生から大学院生に当たる年齢までを
義務教育期間とし、
「学問は国の大事」であるという方針のもと、
大隈重信をはじめ、大勢の優秀な人材を
育てました。
当塾も、「教育は国の大事」であることを肝に銘じ、
十分な反復トレーニングを行うことによって
基礎知識・能力を身につけさせ、
同時に自分で考える機会を多く作っていくことによって、
将来大きく飛躍できるような人材を育てていきたいと考え、
命名いたしました。
そうは言っても、それは簡単なことではありません。
ただ学校の試験の点数を上げることだけが目的であれば、
試験直前に勉強時間を増やせばなんとかなるでしょう。
しかし、そんな付け焼き刃の方法をとっても、
試験の1週間後にはほとんど勉強した内容を
忘れてしまっているでしょう。
当塾では、子供たち一人一人の状況を把握して適切な助言を行い、
授業の受け方から家庭学習のしかたまで、
学習に取り組む姿勢を見つめなおさせることによって、
しっかりとした学力を身につけさせていきたいと考えています。
当塾では、体験授業、見学の申し込みは、
いつでもお受けしております。
また、進路・学習相談等も行っておりますので、
ぜひ、一度気軽に足をお運びください。
弘道ゼミナール 塾長 吉野 勝彦